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J-GLOBAL ID:201702261930087797   整理番号:17A0950732

CoとNiで置換したZnOナノ粒子の比較研究:合成,構造,光学と光触媒活性

Comparative study of Co and Ni substituted ZnO nanoparticles: synthesis, structural, optical and photocatalytic activity
著者 (4件):
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巻: 28  号: 14  ページ: 10582-10588  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ZnOは光触媒に使われるが,電子正孔の再結合が速く吸着性が低くて再使用が制限されるという弱点を持っている。マイクロ波照射法でZnOナノ粒子にCoやNiをドープし,ZnOナノ粒子のモルフォロジや光学的性質および光触媒特性に与えるドーパントの働きを調べた。結晶構造はドーパント有無にかかわらず六方晶ウルツ鉱構造であり,結晶サイズはアンドープ,Co,Niドープでそれぞれ38,31,22nmである。ドーパントで結晶構造やモルフォロジは変化しないが,平均粒径は小さくなる。ZnOホストにメタルイオンをドープすると光学バンドギャップは減少し表面再結合速度が増加する。ナノ粒子の光触媒活性をUV照射下でのクリスタルバイオレット,メチレンブルー(MB)の分解で評価した。Ni-ZnOやZnOと比較すると,Co-ZnOはMB分解に優れた光触媒活性を示した。この理由は光吸収特性を高める大きな表面積,小さなバンドギャップ,表面活性サイトの多さによるものである。
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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