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J-GLOBAL ID:201702261934370080   整理番号:17A1556835

注意欠陥/多動性障害と双極性障害の遺伝的重複:ゲノムワイド関連研究メタ分析からの証拠【Powered by NICT】

Genetic Overlap Between Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder and Bipolar Disorder: Evidence From Genome-wide Association Study Meta-analysis
著者 (24件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 634-641  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0089A  ISSN: 0006-3223  CODEN: BIPCBF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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注意欠陥/多動性障害(ADHD)および双極性障害(BPD)は,高頻度に同時出現すると高度に遺伝的精神衛生条件。開始の初期年齢(21歳以下)とBPD例はADHDとの遺伝的共変動を示すことがあると仮定した。ゲノムワイド関連研究データは対照の典型的発育ADHD,BPD(5167その早期発症BPD)患者9650人,および21,363の4609名の個人で利用可能であった。ADHDとBPDの間で観察された併存疾患は,共有する遺伝学的リスクに起因する可能性があるかどうかを同定するための疾患横断型ゲノムワイド関連研究メタアナリシスを行った。完全と年齢制限試料(R Gfull=0.64,p=3.13×10~ 14;R Grestricted=0.71,p<4.09×10~ 16)におけるADHDとBPDとの間で有意な単ヌクレオチド多型に基づく遺伝的相関を見出した。完全BPD試料間のメタ分析は,染色体6(CEP85L)と10(TAF9BP2)に位置する二ゲノムワイド有意な(p_rs7089973=2.47×10~ 8;p_rs11756438=4.36×10~ 8)領域を同定した。早期発症とBPD例に解析を制限ADCY2遺伝子の染色体5上の1個のゲノムワイドの有意な関連(p_rs58502974=2.11×10~ 8)を得た。同定された付加的な名目上重要な領域はNT5DC1,NT5DC2,CACNB3発現の推定上の機能的結果を有する既知の発現量的形質遺伝子座を含んでいたが,機能予測は,神経組織における対立遺伝子特異的発現遺伝子としてABLIM1を示唆した。ADHDとBPDの間の単一ヌクレオチド多型に基づく遺伝的相関性はADHDとBPD間の遺伝的重複の存在と実質的な有意な,一貫して,初期と後期BPD開始に関与する潜在的微分遺伝的機構であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  小児に特有の疾患  ,  精神障害の診断 

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