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J-GLOBAL ID:201702261935035655   整理番号:17A1537261

Alzheimer病に対する多標的指向性配位子としてのサリチルアルジミン誘導体の設計,合成および評価【Powered by NICT】

Design, synthesis, and evaluation of salicyladimine derivatives as multitarget-directed ligands against Alzheimer’s disease
著者 (11件):
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巻: 25  号: 21  ページ: 5917-5928  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のサリチルアルジミン誘導体のはAlzheimer病(AD)の治療のために設計されたマルチ目標に誘導された配位子として合成して評価した。生物活性結果は,いくつかの誘導体は顕著な抗酸化効果と低い細胞毒性と同様にアミロイドβ(Aβ)凝集とヒトモノアミンオキシダーゼB(hMAO B)に対して顕著な阻害活性を有することを示した。最適化合物5は,自己誘導Aβ_1 42凝集(91.3±2.1%, 25μM),hMAO-B阻害(IC_50,1.73±0.39μM),抗酸化作用(ABTS法による等価IC_50DPPH法により,0.67±0.06トロロックスの43.4±2.6μM),金属キレート化及びBBB透過の阻害のための優れた可能性を示した。さらに,化合物5はROS産生,H_2O_2 誘導アポトーシス,6-OHDA誘発細胞損傷,有意なin vitro抗炎症活性に対する神経保護効果を有していた。まとめると,これらの知見は化合物5は抗AD薬の開発のための潜在的平衡多機能神経保護剤であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  中枢神経系作用薬一般 
物質索引 (3件):
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