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J-GLOBAL ID：201702261935890892   整理番号：17A1090290

再設定可能な干渉を使ったDP-QAM送信器のパワー不平衡の検出と補償

Detection and compensation of power imbalances for DP-QAM transmitter using reconfigurable interference

著者 (5件)： YUE Yang (Juniper Networks, CA, USA) ,  WANG Qiang (Juniper Networks, CA, USA) ,  ZHANG Bo (Juniper Networks, CA, USA) ,  VOVAN Andre (Juniper Networks, CA, USA) ,  ANDERSON Jon (Juniper Networks, CA, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10130  ページ： 101300M.1-101300M.6  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 400Gb/sを超える光通信システムに対して最も有望な二重偏波・直交振幅変調(DP-QAM)送信器では,XI,XQ,YI,YQの四つの支流チャネルのパワーが異なると同相直交位相(IQ)やXYのパワー不平衡につながり,大きな不平衡はコヒーレント光通信システムの性能を著しく劣化させる。本研究では,DP-QAM送信器の支流チャネルのパワー不平衡を検出し補償する手法を提案した。具体的には,デスキューした同一の2値位相変調(BPSK)チャネルを再設定可能に干渉させ,光干渉の出力パワーを最小化することにより,どのような二つの支流チャネルの光パワーもバランスさせられる。本方式の頑健性を,異なるチャネルパワーと電気的入力反復速度について実験的に実証し,種々の変調フォーマットと波形に対応していることを示した。

シソーラス用語： *光通信 ,  *QAM【信号】 ,  偏波 ,  コヒーレント通信 ,  位相制御 ,  BPSK
準シソーラス用語： コヒーレント光通信 ,  二重偏波

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 再設定 ,  干渉 ,  DP ,  QAM ,  送信器 ,  パワー ,  不平衡 ,  補償