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J-GLOBAL ID:201702261943923822   整理番号:17A1550083

覚醒ラットにおける減少した交感神経活性を評価するための生理学的アプローチ【Powered by NICT】

Physiological approaches to assess diminished sympathetic activity in the conscious rat
著者 (9件):
資料名:
巻: 88  号: P1  ページ: 64-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0132B  ISSN: 1056-8719  CODEN: JPTMEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,無麻酔ラットにおける節後神経細胞脱落後減少した交感神経活性の機能的測定を評価することであった。交感神経節後ニューロン消失の様々な程度を生産するために,成体ラットに5日または11日間毒性用量グアネチジン(100mg/kg),続いて少なくとも18日間の回復期間を毎日処置した。心拍数,血圧,心臓圧反射反応性,尿検査(カテコールアミン代謝産物の,3 メトキシ 4 ヒドロキシフェニルエチレングリコール;MHPG),瞳孔測定は回復期間中に行った。回復期間の終わりに上頚神経節(SCG)のステレオロジーはニューロン消失の程度を決定するために行った。SCGニューロンの総数は回帰分析を用いて生理的結果と相関していた。11日間のグアネチジン処理はニューロンの数の有意な減少を引き起こしたが(15,646±1460 vs. 31,958±1588),5日間グアネチジン処理は様々なレベル神経枯渇(26,009±3518)を引き起こした。回帰分析は,尿中MH PGレベルと収縮期血圧の変化のみが有意にSCGニューロン(~2=0.45と0.19,p<0.05)の減少と相関することを示した。心臓圧反射誘導反射性頻脈(345.7±19.6 vs. 449.7±20.3)と瞳孔/虹彩比(0.50±0.03% vs. 0.61±0.02%)は11日間グアネチジン処理ラットで有意に減弱したが,これらの測定の間に有意な関係と処理後(p>0.05)残りのSCGニューロンの数ではなかった。これらのデータは,基底収縮期血圧と尿中MH PGレベルはin vivoでの交感神経活性の薬物誘発減少を予測することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  泌尿生殖器の基礎医学  ,  薬物の研究法 
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