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J-GLOBAL ID：201702261950954857   整理番号：17A1041048

回転磁場中の有効コロイド相互作用

Effective colloidal interactions in rotating magnetic fields

著者 (2件)： Coughlan Anna C. H. (Chemical and Biomolecular Engineering, Johns Hopkins University, Baltimore, Maryland 21218, USA) ,  Bevan Michael A. (Chemical and Biomolecular Engineering, Johns Hopkins University, Baltimore, Maryland 21218, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 147  号： 7  ページ： 074903-074903-10  発行年： 2017年08月21日 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロンサイズの超常磁性粒子の回転磁場中における非平衡定常状態有効対ポテンシャルを磁場周波数および磁場強度の関数として求めた。実験的測定と整合することが既に確かめられているBrown動力学シミュレーションによる粒子対の中心間距離のトラジェクトリーの解析により局所ドリフトおよび拡散係数を決定した。これらの係数を用いて一次元Fokker-Planck式を解き,有効相互作用ポテンシャルを求めた。所定磁場と反発性磁場の間欠的スイッチングにより有効エネルギー景観のバイアスサンプリングを実装した。磁場周波数および磁場強度の変化により,対相互作用の形状および親和性井戸深さがどのように調節されるかについて知見を得た。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *コロイド ,  *超常磁性 ,  非平衡状態 ,  *対相互作用 ,  トラジェクトリー ,  *拡散係数 ,  Fokker-Planck方程式 ,  スイッチング ,  *回転磁場 ,  ポテンシャルエネルギー面
準シソーラス用語： Brown動力学 ,  サンプリング【標本化】 ,  磁場強度 ,  *磁性粒子 ,  対ポテンシャル ,  粒子間距離 ,  *粒子間相互作用 ,  粒子間力

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  磁性流体  (BM06090W) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転磁場 ,  コロイド ,  相互作用