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J-GLOBAL ID:201702261951386862   整理番号:17A1056685

天然粉末(Opuntia ficusとChlorella spp.)を用いて調製した食品錠剤の性質に及ぼす造粒プロセスパラメータの影響【Powered by NICT】

Influence of granulation process parameters on food tablet properties formulated using natural powders (Opuntia ficus and Chlorella spp.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 317  ページ: 281-286  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究二種の天然健康補助食品では,サボテン粉(Opuntia ficus)と微細藻類バイオマス(Chlorella spp.)は,健康補助食品錠剤を定式化するために新しい材料として調べた。純粉末の物理的および機械的性質を定量化し,追加処理なしに直接tabletedする能力を調べた。高せん断湿式造粒(HSWG)は,粉体の流動性と圧縮特性を改善するために検討した。L9田口実験計画法を用いて,HSWGの重要なプロセスパラメータの影響を錠剤の品質特性について検討した。錠剤を湿式造粒後の賦形剤の添加なしで定式化することに成功した。一貫性があり許容できる品質錠剤は,L9田口設計により決定された最適加工条件に基づいて製作した。達成された錠剤の引張強さは0.91±0.05MPaであった崩壊時間<30分と破砕性値は0.05±0.02%であった。本研究で得られた錠剤は,崩壊時間,破砕性及び引張強さの点で市販の入手可能な天然サプリメント錠剤と同等であった。研究は栄養補助食品錠剤の開発のための新しい原料としてのサボテン(Opuntia spp.)と微細藻類(Chlorellasp.)粉末の潜在的使用のための基礎を提供し,薬物錠剤の生産のための賦形剤として使用される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 

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