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J-GLOBAL ID:201702261952878114   整理番号:17A1489644

メタン(OCM)の酸化的カップリング:メソ多孔質シリカMCF17担持Mn_xO_y Na_2WO_4触媒の性能に及ぼす貴金属(M=Pt, Ir, Rh)ドーピングの影響【Powered by NICT】

Oxidative coupling of methane (OCM): Effect of noble metal (M=Pt, Ir, Rh) doping on the performance of mesoporous silica MCF-17 supported MnxOy-Na2WO4 catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 545  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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希金属をドープしたM Mn_xO_y Na_2WO_4/SiO_2(M=Pt, Ir, Rh)触媒は,担体としてのメソ多孔性シリカMCF17を用いた湿式含浸法により調製し,メタンの酸化的カップリング(OCM)におけるそれらの性能を固定層流通反応器で調べた。反応は大気圧CH_4:O_2=4:1のガス供給組成で750°Cで行った。Rh>Ir>Ptをドープした試料のために非ドープMn_xO_y Na_2WO_4/MCF-17触媒と比較して,貴金属の取り込みはC_2とC_3炭化水素の両方に対して強化された選択性が得られた低級オレフィン/パラフィン比を示した。一方,Irをドープした触媒はC_2生産のための最高全収率を示した。元素分析,N_2吸着,X線粉末回折(XRD)測定は,ドープしていないおよびドープした触媒に対して類似した金属負荷,表面積,および相組成を確認した。電子顕微鏡分析は,NaとWのほぼ単一な分布が,Mnの凝集体を形成し,Rhドープ触媒全体の元素分散の最良で高い傾向を示した。X線光電子分光法(XPS)及び昇温還元(H_2TPR)の結果は,無添加のものと比べると貴金属をドープした触媒中の表面酸化物化学種のより還元性を示した。も炭素中間体間の相互作用と貴金属をドープした触媒の表面のより最適化された強度,MnとW種及び金属分散の改良された還元性と組み合わせて,貴金属をドープしたMn_xO_y Na_2WO_4/MCF-17触媒上で増強されたC_2生産のための説明を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 
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