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J-GLOBAL ID:201702261961374427   整理番号:17A1818391

難治性転移性腎細胞癌患者に対するTRC105を用いたベバシズマブ単独または併用【Powered by NICT】

Bevacizumab alone or in combination with TRC105 for patients with refractory metastatic renal cell cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 123  号: 23  ページ: 4566-4573  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:標的血管内皮成長因子(VEGF)経路は,転移性腎細胞癌(RCC)での転帰の改善を持っている;が,抵抗は必然的に発生する。CD105(エンドグリン)は,VEGF阻害,耐性に寄与する潜在的に後強くアップレギュレートされることを血管新生経路である。,エンドグリンに対するモノクローナル抗体TRC105はベバシズマブを受けている以前に治療された腎細胞癌(RCC)患者における疾病管理に影響を与えたかどうかを調べた。VEGF標的剤を含む,以前に治療の前線1~4を受けた転移性RCCと【方法】適格患者は1:1に無作為ベバシズマブ10mg/2週毎に静脈内(A群)または同じ+TRC10510mg/kgを2週毎に静脈内(腕B)であった。一次エンドポイントは12週と24週で無増悪生存期間(PFS)であった。相関研究は血清形質転換成長因子β(TGFβ)とCD105レベル並びにTGFβ受容体の組織免疫染色を含んでいた。【結果】五十九名の患者を登録した(A群と31日目に28アームB)と,それぞれが各腕に1例が確認され部分的応答を示した。ベバシズマブ単独のPFSの中央値は,ベバシズマブ+TRC105 2.8(P=.09)と比較して4.6か月であった。グレード≧3の毒性はベバシズマブ+TRC105(P=.9)を受けた19名(61%)と比較してベバシズマブを受けた16人の患者(57%)で発生した。中央値(<10.6 ng/mL)以下のベースライン血清TGFβレベルは,より長いPFSの中央値(5.6対2.1か月;P=.014)と関連していた。ベバシズマブに添加したとき【結論】TRC105は,PFSを改善しなかった。TGFβはRCCのバイオマーカーとしてさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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