文献
J-GLOBAL ID:201702261984758578   整理番号:17A0473464

Epilobium parviflorum Schreb.の精油,蒸留芳香族水とハーブ注入の組成と抗菌活性。【Powered by NICT】

Composition and antimicrobial activity of the essential oil, distilled aromatic water and herbal infusion from Epilobium parviflorum Schreb.
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 95-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乾燥葉の精油とEpilobium parviflorum Schreb.の茎はClevenger装置を用いた水蒸気蒸留によって得た0.02%(w/w)収率で5時間であった。GC-FID及びGC-MSによるそのヘキサン抽出物の定性的および半定量的分析は,216成分の存在を示し,油の約94%を説明する123成分を同定した。GC-MS分析は,精油は主にその主要成分としてパルミチン酸(30.8%),リノール酸(12.5%)とα-リノレン酸(10.8%)を含むことを明らかにした。芳香族水の分析は,水蒸気蒸留を行った後に残った主要成分はモノテルペノイド(38.9%)のグループであった。蒸留精油及び残りの芳香族水の抗菌活性は微量希釈法を用いて五微生物(Staphylococcus aureus,Enterococcus faecalis,Escherichia coli,Pseudomonas aeruginosa及びCandida albicans)に対して評価した。結果は,試験した細菌及び酵母に対して顕著な抗菌活性を示した。精油は試験したすべての細菌の増殖を阻害し,最小発育阻止濃度は約10 40μgmL~( 1)であると決定した,酵母の場合には,5mgml~( 1)であった。蒸留芳香族水ははるかに少ない物質を含んでいたが,試験は,試験した全ての微生物(グラム陰性細菌と酵母に)に対する抗微生物活性を持つことを示した。さらに,揮発分プロファイルも三純粋なハーブ茶の水蒸気蒸留によって得られた他の精油で調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る