文献
J-GLOBAL ID:201702261988666151   整理番号:17A1307132

「2017年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説及び耐震改修設計指針・同解説」について「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針・同解説」-改訂の要点-

著者 (2件):
資料名:
号: 477  ページ: 17-25  発行年: 2017年10月01日 
JST資料番号: F0003D  ISSN: 0389-1690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2017年改訂版「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針・同解説」(以下設計指針)の改訂の要点を紹介した。1977年版(初版)以降,1990年,前回(2001年)までの改訂の経緯を述べ,2017年版改訂の趣旨を述べたのち,各章の改訂の要点を示した。【第1章】総則では,最近の補強設計や施工の実績に関わる資料の参考文献を多く引用している点と補強工法に関する用語で,壁の増設による補強を3つの耐震壁(増設耐震壁,増打壁,開口閉塞壁)による補強の総称とし整理している点を述べた。【第2章】補強計画と基本計画では,行った修正7項目を説明した。【第3章】補強部材・部位の設計では,(1)壁の増設による補強における修正,(2)袖壁の増設による補強,(3)柱補強による方法,(4)鉄骨系架構による補強,(5)梁の補強による方法,(6)その他の補強による方法,(7)基礎の補強,(9)あと施工アンカーの設計,について改訂点を説明した。【第4章】補強工事の施工では,総則,材料,仕上げ除去およびコンクリートの斫り,あと施工アンカー工事,鉄筋・鉄骨工事,コンクリート工事,連続繊維工事,PC鋼棒による圧着工事,について修正点を説明した。【付録】では,変更された,付5耐震補強の動向と,付6の削除について述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  技術の標準化・規格  ,  コンクリート構造 
引用文献 (8件):
  • (一財)日本建築防災協会: 連続繊維補強材を用いた既存鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計・施工指針、 2010年
  • (一財)日本建築防災協会: 既存鉄筋コンクリート造建築物の外側耐震改修マニュアル、 2002年
  • (一財)日本建築防災協会: 既存鉄筋コンクリート造建築物の免震・制震による耐震改修ガイドライン、 2006年
  • 日本建築学会、鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)・同解説、 6章 部材の剛性・耐力と変形性能 21条壁部材、 pp.205-299、 2016年4月
  • 日本建築学会、 鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説 (2010)、 19条壁部材の算定、 pp.274-325、 2010年
もっと見る

前のページに戻る