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J-GLOBAL ID:201702261991821959   整理番号:17A1716775

ネオアジュバント化学療法後の陽性センチネルリンパ節のある患者における非センチネルリンパ節転移の予測因子:非センチネルリンパ節転移を予測するためのノモグラム【Powered by NICT】

Predictive Factors for Nonsentinel Lymph Node Metastasis in Patients With Positive Sentinel Lymph Nodes After Neoadjuvant Chemotherapy: Nomogram for Predicting Nonsentinel Lymph Node Metastasis
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 550-558  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腋窩リンパ節(ALN)状態は,乳癌患者の重要な予後因子である。ネオアジュバント化学療法(NAC)を受ける患者の数が増加すると,NAC後のセンチネルリンパ節生検(SLNB)に関する問題が出現した。臨床病理学的特徴を解析し,NAC後SLN陽性患者における非センチネルリンパ節(NSLN)転移の可能性を予測するためのノモグラムを開発した。遡及的医療記録のレビューは診察時に臨床的に陽性ALNsがあった140人の患者を行った,その後のSLNBに対するNAC後陽性SLNを有し,2008年から2014年までの腋窩リンパ節郭清(ALND)を受けた。多変量段階的ロジスティック回帰分析では,病理学的T段階,リンパ管浸潤,SLN転移寸法,そして正のSLN転移の数はNSLN転移(P<.05)の独立した予測因子であった。NACノモグラムはこれらの4変数に基づいた。受信者動作特性曲線をプロットし,曲線下面積(AUC)は,NACノモグラムの0.791であった。性能の内部検証において,訓練及びテストセットのためのAUCはそれぞれ0.801と0.760であった。ノモグラムは外部患者コホートで検証し,0.705のAUCであった。Samsung MedicalセンターNACノモグラムは付加的な正NSLNsの可能性を予測するために開発した。永久生検では陽性所見が明らかにされた,サムスン医療センターNACノモグラムは付加的なALNDかを施行することに関する外科医への情報を提供することができたが,術中SLNB所見は陰性であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 

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