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J-GLOBAL ID:201702261994809600   整理番号:17A1442591

イランからのCulex試料における西ナイルウイルス系統2【Powered by NICT】

West Nile Virus lineage-2 in Culex specimens from Iran
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1343-1349  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1807A  ISSN: 1360-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウイルスの蚊の【目的】スクリーニングは,新興および再出現アーボウイルスのための重要な予測ツールである。イランは血清疫学データに基づく西ナイルウイルス(WNV)およびデングウイルス(DENV)のような医学的に重要なアーボウイルスを持っていることが知られている。しかし,イランにおけるアーボウイルスのための潜在的な媒介蚊に関するデータはない。本研究では,イランからの蚊およびアルボウイルスデータを提供した。材料と方法:全32317蚊のを2015年と2016年にイランの五地域の16地点で採取した。フラビウイルスの検出のためのRT-PCRを行った。PCRアンプリコンの配列を決定し,本研究で得られたものを含む,109WNV配列は系統発生解析に使用した。【結果】25種に属する32317カ試料は1222プールに区別と分布形態学的にした。Culex pipiens.l.は56.429%を占めていた。1つの蚊プール(0.08%),2015年8月で捕獲した46匹の非摂食Cx.pipiens pipiens形pipiens(Cpp)を含む,フラビウイルスRNAに陽性であった。その後の配列決定及び系統発生解析は,検出されたイランのWNV株はヒトで最近検出された株と系統2とクラスタに属することを明らかにした。ないWNVよりも他のフラビウイルスは蚊プールで検出された。【結論】Cppは,イランのWNVのベクターであることができた。著者らの知見は,イランのWNV系統2株の最近の循環を示し,より標的化したアルボウイルスサーベイランスプログラムのための固体基礎を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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