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J-GLOBAL ID:201702262003759074   整理番号:17A1665232

脳梗塞後の非痴呆型血管性認知障害に対する脳康II号とアニラセタムの併用による治療効果の分析-. 脳梗塞後の非痴呆型血管性認知障害に対する治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Effect analysis of Naokang II combined with aniracetam for patients with vascular cognitive impairment of none dementia after cerebral infarction
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 230-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3077A  ISSN: 1672-5921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳梗塞後の非痴呆型血管性認知障害患者に対する脳康II号の臨床治療効果を観察する。方法:2012年10月から2014年2月までの首都医科大学宣武病院の神経内科外来で確定診断された脳梗塞後の非痴呆型血管性認知障害患者100例を登録し、その中で、未返送病院で6例、自動退職者が2例であった。最終的に92例が研究に組み入れられた。乱数表法により観察群(48例)と対照群(44例)に分けた。対照群はアニラセタム治療を行い、観察群はアニラセタムに加えて、脳康II号(カシュウ、熟地黄、サンシチニンジン、ショウブ、遠志)を投与し、治療期間は12週間であった。2つの群の治療前後のTCM症候群スコアの差異を比較し,治療後のTCM症候群の有効率と認知機能の改善率を比較した。結果:観察群の治療前後の症候群の積分はそれぞれ(28±5)点と(15±4)点で、対照群の治療前後の症候群の積分はそれぞれ(26±5)点と(18±5)点で、治療前後で比較した。2群間に有意差が認められた(t=15.02,14.73,P<0.05)。治療後の症候群スコアに有意差は認められなかった(t=-3.08,P>0.05)。観察群の総有効率[75.0%(36/48)]は対照群[45.5%(20/44)]より高く、群間の差異は統計学的有意差があった(χ2=7.023,P=0.008)。観察群の記憶力、方向性、判断力と問題解決能力の改善率は[29.2%(14/48)、27.1%(13/48)、31.2%(15/48)]は対照群[11.4%(5/44)、9.1%(4/44)、13.6%(6/44)]より高かった。2群間に有意差があった(P<0.05)。観察期間中、両群の患者には副作用が見られなかった。【結論】脳梗塞後の非痴呆型血管性認知障害患者に対して,脳康II号とアニラセタムを併用することにより,相乗効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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