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J-GLOBAL ID：201702262018482951   整理番号：17A0282675

ペプチドによる構造形成

Structuring with peptides

著者 (1件)： CASE Fiona
資料名： Inform  (Inform)
巻： 28  号： 2  ページ： 32-34  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： T0962A  ISSN： 1528-9303  CODEN： IFRMEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペプチドは,水中で二量体から自己集合し,フィブリルを形成する。その会合状態により,ゲル化,エマルション形成,粘度変化等をもたらす。これ等は,食品,日用品,医薬品らに利用できる。しかし,基本的なアミノ酸20種のトリペプチドでも,8000通りの配列が可能で,その中から有用な配列を見出すには,計算化学と高スループットの実験手法が必須である。自己集合を予測するシミュレーションとin silicoスクリーニングによるトリペプチドの探索,コンビナトリアルライブラリーを用いて,アミノ酸配列を変化させ,最適配列を求める,自動合成器(ロボット)による迅速実験,および動的光散乱による,サイズと粘度の高スループット解析の例を紹介した。

シソーラス用語： *ペプチド ,  *構造形成 ,  *自己組織系 ,  アミノ酸配列 ,  コンビナトリアルケミストリー ,  計算化学 ,  スループット ,  ブロック ,  スクリーニング ,  データベース ,  自己集合 ,  添加剤 ,  乳濁液 ,  粘度調整剤 ,  界面活性剤 ,  菜種油 ,  *計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 高スループット ,  ビルディングブロック ,  in silicoスクリーニング ,  コンビナトリアルライブラリー ,  ゲル化剤

分類 (3件)： ペプチド  (CF10080G) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (2件)： ペプチド ,  構造形成