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J-GLOBAL ID：201702262025018529   整理番号：17A1513711

高散逸高分子材料界面を用いた適応型フォノン結晶の設計と実験的検証

Design and experimental validation of an adaptive phononic crystal using highly dissipative polymeric material interface

著者 (6件)： BILLON K. (Univ. Bourgogne Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  OUISSE M. (Univ. Bourgogne Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  SADOULET-REBOUL E. (Univ. Bourgogne Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  COLLET M. (Ecole Centrale de Lyon, Ecully, FRA) ,  CHEVALLIER G. (Univ. Bourgogne Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  KHELIF A. (Univ. Bourgogne Franche-Comte, Besancon, FRA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10164  号： Pt.1  ページ： 101640O.1-101640O.9  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周期的媒体は空間的周期性を示す材料系または構造系である。周期構造の設計に用いられる方法は,散逸挙動がほとんど起こらない結晶における波動伝播に由来する方法に基づいている。本研究では,周期構造を分散分析する数値ツールによって,高散逸性のポリマ界面を有するアルミニウム混合の適応型メタマテリアルを設計した。メタマテリアル要素セルの3次元有限要素モデルを設計し,「シフトセルオペレータ」法を用いて分散分析した。周期構造のシミュレーション結果と実験結果とを比較した。ポリマ界面の温度を変化させることによって2つの状態が得られ,選択された周波数の周りにバンドギャップが見られた。ガラス転移温度よりも上になると,メタマテリアルは均質なプレートのように挙動する傾向があった。

シソーラス用語： *人工材料 ,  *アルミニウム ,  *重合体 ,  フォノン分散 ,  解析モデル ,  分散分析 ,  結晶
準シソーラス用語： *ポリマ ,  *メタマテリアル ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 金属材料  (HC02020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 散逸 ,  高分子材料 ,  界面 ,  フォノン ,  結晶 ,  設計 ,  実験 ,  検証