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J-GLOBAL ID:201702262025682196   整理番号:17A0744124

酸性の汚泥発酵肥料の製造と土壌への施用効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 228-233  発行年: 2017年06月05日 
JST資料番号: G0156A  ISSN: 0029-0610  CODEN: NIDHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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未利用資源の活用の一環として,汚泥が肥料または堆肥として使用されている。そこで筆者らは,汚泥発酵肥料の製造と土壌への施用効果について検討した。原料として,消化汚泥,水分調整資材,炭素率調整資材,消臭資材を用い,通気型堆積発酵による方法で汚泥発酵肥料の製造を行った。汚泥発酵肥料は堆肥の一般的な効果と肥効を兼ね備えながら,腐熟物そのもののpHが酸性である。本肥料は,無機pH調整資材ほど速効的なpH調整力はないが,硫黄と硫黄酸化菌による穏やかで持続性の高い酸度矯正能力が認められた。
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分類 (1件):
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肥料一般 
引用文献 (23件):
  • 浅野亮樹・佐々木貴子・中井裕 2007. コンポストにおける硫黄酸化細菌の分離およびその同定. Animal Science Journal, 78,330-333.
  • 千葉県 2016. 畜種別堆肥の特徴. http://www.pref.chiba.lg.jp/chikusan/taihiriyou/tokuchou.html
  • 千葉県農業試験場技術成果報告 1998. 土壌表層pHのコントロールによるラージパッチ (コウライシバ葉腐病) の発生抑制. THE GREEN CHALLENGE, 8,2-5.
  • 千葉武志・伊織新一 2003. 土壌分析結果から見る全国ゴルフ場ベントグリーンの実態について. 芝草研究, 32(別1号),130-131.
  • 土壌養分測定委員会編 1991. 土壌養分分析法, p.29-32, 45-52.養賢堂, 東京.
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