文献

J-GLOBAL ID：201702262036183777   整理番号：17A1524291

粘土セメントペーストのレオロジー特性と登熟に及ぼすその影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Rheological Properties of Plaster Slurry of Clay-cement andIts Influence on Grouting Engineering

著者 (4件)： Zhang Guijin (長沙理工大学 水利工程学院,長沙,410114) ,  Liu Jie (長沙理工大学 水利工程学院,長沙,410114) ,  Hu Dake (中国電建集団 中南勘測設計研究院有限公司,長沙,410014) ,  Wang Jiangying (長沙理工大学 水利工程学院,長沙,410114)
資料名： Changjiang Kexueyuan Yuanbao  (Changjiang Kexueyuan Yuanbao)
巻： 34  号： 3  ページ： 119-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1485A  ISSN： 1001-5485  CODEN： CKYUE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 粘土セメントペーストの性能は優れており、土木、水利用などの工事における浸透防止漏れと基礎補強に広く応用されており、そのレオロジー性能は登熟工事の施工と登熟効果に対して重要な影響がある。Brookfield+R/Sレオメータを用いて,レオロジー特性を試験し,レオロジー特性に及ぼす硬化剤含有量,温度および時間の影響を研究した。結果は以下を示した。ペーストの粘度および降伏応力は,時間とともに増加した。硬化剤の含有量がセメント質量の約1.0%の時に、ペーストはHerschel-Bulkey流体であり、かつチキソトロピー性を持ち、浸透防止効果が最も良い。温度が5~40°Cの間にあるとき,温度はペーストの粘度と降伏応力に影響を与えるが,ペーストの流動パターンに影響を与えず,温度が高くなると,粘度は大きくなり,28°Cでの降伏応力は最大になる。室内シミュレーション実験と耐衝撃性試験により、その拡散距離が制御可能で、抗水衝撃性が強く、純セメントペーストと比べ、初期降伏応力及び粘度がより大きく、チキソトロピー性が制御でき、スラリーの安定性がより良いことが証明された。粘土セメントペーストは,含水,大孔隙層,および軟岩層のような複雑な地層の浸透防止のための最適な材料である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  *ペースト ,  *登熟 ,  スラリー ,  チキソトロピー ,  *粘土 ,  衝撃強さ ,  粘度 ,  流れ分布 ,  *レオロジー ,  *セメントペースト ,  降伏応力 ,  シミュレーション ,  レオメータ
準シソーラス用語： *レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： plaster slurry of clay-cement ,  rheological properties ,  thixotropy ,  grouting engineering ,  weak stratum

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘土 ,  セメントペースト ,  レオロジー特性 ,  登熟