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J-GLOBAL ID:201702262040952259   整理番号:17A1482027

フラミンガム脳卒中リスクプロファイルを用いた自由行動下血圧モニタリングパラメータとの関連性【Powered by NICT】

Association of Ambulatory Blood Pressure Monitoring parameters with the Framingham Stroke Risk Profile
著者 (13件):
資料名:
巻: 380  ページ: 106-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Framingham脳卒中リスクプロファイル(FSRP)は無脳卒中患者における脳卒中発症の10年確率を推定するための新規で信頼性のあるツールであるが,初めてと再発梗塞のための自由行動下血圧モニタリング(ABPM)の予測値は,十分に確立されている。24時間ABPMを受けた2343名の連続脳卒中のない人(平均年齢:56.0±12.9歳,49.1%が男性)の大標本におけるFSRPスコアとABPMパラメータとの関連を横断的に評価した。真の高血圧患者は正常血圧者(8.2±5.0, p<0.001)に比べて有意に高いFSRP(11.2±5.0)を示した,白衣性高血圧の被験者は,正常血圧者(8.2±5.0, p<0.001)よりも高いFSRP(10.2±4.7)を有していた。最低FSRPを示すことをディッパーと比較して,ノンディッパーとリバースディッパーは有意に高いFSRP(ディッパー9.8±4.8対それぞれノンディッパーとリバースディッパーで10.6±5.2と11.5±5.0,p<0.001)を示した。単変量分析では,FSRPと最も強い相関を持つことをABPMパラメータは24時間(r=0.440, p<0.001),昼間(r=0.435, p<0.001)と夜間(r=0.423; p<0.001)脈圧(PP)。FSRPに含まれていない血管危険因子の調整後の多重線形回帰分析に及ぼすFSRP(R~2=24.6%)を予測するための最良適合モデルは降順で以下のパラメータを含んでいた:24時間PP(β=0.349, p<0.001),日中SBP変動(β=0.124, p<0.001),24時間HR変動(β= 0.091, p<0.001),平均24時間HR(β= 0.107, p<0.001),BMI(β=0.081, p<0.001)と浸漬割合(β= 0.063, p=0.001)。24時間PPおよび日中SBP変動を燃料スコアとより強く関連していることを二ABPMパラメータである。逆ディッパーは全ての浸漬状態プロファイルの中で最も高いFSRPを有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
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