文献

J-GLOBAL ID：201702262069701387   整理番号：17A1497857

細胞エネルギー代謝,サイトカイン産生,食作用,酸化的バーストと適応免疫に関連する遺伝子の白血球m RNA発現に及ぼす組換えウシソマトトロピンの影響【Powered by NICT】

Effect of recombinant bovine somatotropin on leukocyte mRNA expression for genes related to cell energy metabolism, cytokine production, phagocytosis, oxidative burst, and adaptive immunity

著者 (8件)： Silva P.R.B. (Department of Animal Science, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Nelson C.D. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville 32608) ,  Driver J.P. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville 32608) ,  Thatcher W.W. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville 32608) ,  Chebel R.C. (Department of Animal Science, University of Minnesota, Saint Paul 55108) ,  Chebel R.C. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville 32608) ,  Chebel R.C. (Department of Large Animal Clinical Sciences, University of Florida, Gainesville 32608) ,  Chebel R.C. (Department of Veterinary Population Medicine, University of Minnesota, Saint Paul 55108)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 10  ページ： 8471-8483  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流実験の目的は,成長ホルモン軸,細胞エネルギー代謝と自然免疫応答と適応免疫応答に関連する遺伝子の末梢白血球におけるmRNA発現に及ぼす組換えウシソマトトロピン(rbST)と周産期乳牛の治療の効果を評価した。乳牛は,妊娠253±3日で実験に登録され,未処理対照群(n=98)に割り当てられたまたは分娩(rbST125; n=98)と比較して 21~21D125mg週rbSTを受信する。牛の副標本(対照=16,rbST125=16)からのデータを報告した。ヘモグラムと多形核白血球(PMNL)食作用,酸化的バースト,および接着分子の発現は,分娩への相対週決定し, 28±3から24±3日であった。乳牛は,分娩の 21±3と 7±3,および7±3日に卵白アルブミンを接種した。血清IgG抗卵白アルブミンとハプトグロビン光学密度は,分娩への相対週決定し, 28±3から24±3日であった。白血球は分娩66遺伝子の白血球m RNA発現を測定することと比較して 21±3%, 7±3,及び7±3日に全血から分離した。rbST125処理の乳牛は,高濃度か粒球1週分娩前(対照=3.7±0.4vs.rbST125=4.6±0.4×10~9cells/L)を有していた。分娩後CD18 1週間食作用および酸化的バーストの正の分娩前中のPMNL(対照=3,262±280vs.rbST125=3,926±260幾何平均蛍光強度)およびPMNLの割合による(対照=59.2±2.8vs.rbST125=67.6±3.1%)の発現はrbST125牛で増加した。分娩後IgG抗卵白アルブミン光学密度はrbST125牛で高かっ対照牛(対照=1.5±0.1対rbST125=1.9±0.1光学密度)。分娩に対し 7日目に,IGF1RおよびJAK1の白血球m RNA発現はダウンレギュレーションされる傾向にあり,DEFB3の発現は,rbST処理によりアップレギュレートされる傾向にあった。STAT1,RELAおよびNOD2のmRNAの発現はアップレギュレーションされていること,RAC2の発現は下方制御された,JAK3,BLK,およびTNFαの発現は,rbST処理による分娩に対し 7日目にダウンレギュレーションされる傾向にあった。白血球遺伝子発現に及ぼす125mg rbSTの周産期乳牛の治療の影響は微小;このようにして,成長ホルモンおよびインシュリン様成長因子-1濃度のrbST誘導増加は周産期乳牛の免疫応答を調節する可能性があるかを明らかにする必要がある追加実験。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *食作用 ,  卵白アルブミン ,  周産期 ,  *遺伝子 ,  TNFα ,  分娩 ,  成長ホルモン ,  乳牛 ,  *mRNA ,  遺伝子発現 ,  自然免疫 ,  アップレギュレーション ,  免疫グロブリンG ,  ダウンレギュレーション ,  顆粒球

著者キーワード (3件)： キーワード乳牛 ,  白血球遺伝子発現 ,  成長ホルモン

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (14件)： 細胞 ,  エネルギー代謝 ,  サイトカイン産生 ,  食作用 ,  酸化 ,  バースト ,  適応免疫 ,  遺伝子 ,  白血球 ,  RNA ,  発現 ,  組換え ,  ウシ ,  ソマトトロピン