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J-GLOBAL ID:201702262070325620   整理番号:17A0665822

調整可能なバンドギャップを有する含浸被覆PbS/PVPナノ複合材料膜【Powered by NICT】

Dip-coated PbS/PVP nanocomposite films with tunable band gap
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 4422-4429  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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調整可能なバンドギャップをもつPbS/ポリビニルピロリドン(PVP)ナノ複合材料膜を,その場熱分解における固体状態で合成した。前駆体膜は,Pb~2+-チオ尿素錯体およびPVPのメタノール溶液からガラス基板上に浸漬被覆し,その後110°Cで空気中で加熱された10分間PbS/PVPの光沢のある褐色透明皮膜を得ることである。PVPマトリックス中のPbSナノ粒子の形成をX線回折研究により確認した。PbSナノ粒子のサイズは,PVP中のPb~2+-チオ尿素錯体の重量分率に依存して2~8nmで変化した。透過型電子顕微鏡は,ナノ粒子が球状であることを示した。300~2600nmの波長範囲でPbS/PVP膜の透過スペクトルはPbSナノ粒子の存在に起因する900nm以下近傍の吸収端を示した。,Taucプロットから決定したPbS/PVP膜のバンドギャップは複合体から82~36%減少したの重量分率として0.8から1.92eVに変化した。Fourier変換赤外(FTIR)分光法,X線光電子分光法(XPS)と~13C核磁気共鳴(NMR)研究は,ナノ粒子の成長を制限するPbSとPVPの間の強い相互作用があることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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塩  ,  固-液界面  ,  コロイド化学一般 
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