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J-GLOBAL ID：201702262073241581   整理番号：17A0886776

スイッチバーニア時間-ディジタル変換を用いたエネルギー効率の良い周波数領域CMOS温度センサ【Powered by NICT】

An Energy-Efficient Frequency-Domain CMOS Temperature Sensor With Switched Vernier Time-to-Digital Conversion

著者 (5件)： Huang Qiwei (Department of Electronic Engineering, Sogang University, Seoul, South Korea) ,  Joo Hyobin (Department of Electronic Engineering, Sogang University, Seoul, South Korea) ,  Kim Jinwoo (Department of Electronic Engineering, Sogang University, Seoul, South Korea) ,  Zhan Chenchang (Department of Electrical and Electronic Engineering, Southern University of Science and Technology, Shenzhen, China) ,  Burm Jinwook (Department of Electronic Engineering, Sogang University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 17  号： 10  ページ： 3001-3011  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,エネルギー効率の良い温度センシングを達成するためにスイッチドバーニア時間-ディジタル変換器を用いたCMOSスマート温度センサを示した。提案した温度センサは二スイッチリング発振器(SRO)の振動周波数は互いに若干異なり,絶対温度に比例する電流発生器の展開に因り,温度と共に直線的に変化することを採用している。二SROの頻度は二計数管を用いた上昇エッジを計数して測定し,従って,温度に対応する周波数差はディジタル数でモニターすることができた。スイッチは各試料採取後のリング発振器をOFF制御戦略を開発し,顕著な電力節約を達成した。提案した温度センサを100ms会話時間120°Cから 20°Cから0.048°Cの測定分解能を示した。1kHzのサンプリング速度で,電力消費は93.6μWであって,サンプル採取当たり93.6nJをもたらした。チップ面積は標準0.18μm CMOSプロセスで0.118mm~2であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *CMOS ,  電力 ,  *スイッチ ,  *ディジタル方式 ,  電力消費 ,  電流発生 ,  *温度センサ ,  リング発振器 ,  *エネルギー効率 ,  *周波数 ,  分解能 ,  *周波数領域
準シソーラス用語： チップ面積 ,  サンプリング速度 ,  時間ディジタル変換器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディジタル変換 ,  エネルギー効率 ,  周波数領域 ,  CMOS ,  温度センサ