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J-GLOBAL ID:201702262088498152   整理番号:17A1537300

腫瘍細胞およびin vivoでのγ-グルタミルトランスペプチダーゼの蛍光イメージングのための活性化可能な近赤外プローブ【Powered by NICT】

Activatable Near-Infrared Probe for Fluorescence Imaging of γ-Glutamyl Transpeptidase in Tumor Cells and In Vivo
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巻: 23  号: 59  ページ: 14778-14785  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)は種々の生理学的および病理学的過程に関与し,多くの悪性腫瘍の潜在的バイオマーカーであり,早期癌診断に有用なの正確な検出として見なされることを細胞膜結合酵素である。GGT認識基質γ-グルタミン酸(γGlu)とNIRメロシアニン発蛍光団(mCy Cl)の連結自己犠牲リンカーp-アミノベンジルアルコール(PABA)による新しいGGT活性化可能な近赤外(NIR)蛍光イメージングプローブ(GANP)を報告した。GANPは生理的条件下で安定であったが,効率的にGGTにより活性化された≒100倍増強された蛍光を生成するために,高感度(検出限界約3.6mU L ( 1))およびGGT活性のリアルタイムイメージングと同様に生きている腫瘍細胞におけるGGT阻害剤の阻害効果の迅速評価のための特異性を可能にすることができた。,NIR蛍光の深部組織浸透能力は大きな浸透深さ(>100 μm)と生きているマウスにおける異種移植腫瘍における凍結腫瘍組織切片におけるGGTを画像化するためのGANPを可能にした。GGT活性化可能な近赤外蛍光イメージングプローブはin vivoで他のGGT相関病の研究と診断を促進することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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