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J-GLOBAL ID:201702262094672353   整理番号:17A0937725

しょうのうの化学蒸着による前処理した稲藁の炭化を用いたカーボンナノチューブ合成【Powered by NICT】

Carbon nanotubes synthesis using carbonization of pretreated rice straw through chemical vapor deposition of camphor
著者 (1件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 28535-28541  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は化学蒸着(CVD)中に安価な炭素前駆体と触媒担体として再生可能なバイオマス資源からの低コスト炭素ナノチューブ(CNT)を調製する緊急の要求がある。しょうのう及び稲藁をCNTを調製するための環境に優しい,再生可能で低コストの炭素源がある。,流動N_2ガス下でのカンファー加熱から放出されるガス状炭素源の存在下でフェロセン(RS H/Fe)のモノ触媒またはフェロセンと硝酸ニッケル(RS H/Fe Ni)の混合触媒を用いた水熱処理した稲藁の炭化によりCNTを調製するための成功した試みが達成された。エネルギー分散分光法(EDS),透過型電子顕微鏡(TEM),Raman分光法および熱重量分析(TGA)技術と組み合わせた走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,生成したCNTの形態,表面,電子構造および熱安定性を決定するために用いた。CNTの異なる構造は,外径22nmから66nmの範囲で成長させた。小外径コイル状CNT Fe束のいくつかの量は底部成長機構を通してフェロセン(RS H/Fe)炭化した稲わら上で生成した。がかなりの量の直線と大きな外径CNTs束(CNTs Fe Ni)のも底部成長機構を介してRS H/Fe Ni基板上に形成された。Ramanスペクトルは,CNTの二つの主要なバンドを示した。~1580cm~ 1及びDバンドでGバンド1356cm~ 1または1335cm~ 1RS H/FeとRS H/Fe Ni試料にそれぞれ得られた。結論として,フェロセンとNiの存在は収率,厚さ及び調製したCNTsの黒鉛化程度を強化することができる。,CNTのような高付加価値材料への利用可能な安価なバイオマスの変換は,現実的な,実行可能となり,CNTのコスト生産を減少させた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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