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J-GLOBAL ID:201702262095293476   整理番号:17A1344421

高出力エネルギー貯蔵のためのビスマスで修飾したニオブ酸銀セラミックにおける相転移【Powered by NICT】

Phase transitions in bismuth-modified silver niobate ceramics for high power energy storage
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 17525-17531  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組成Ag_1 3xBi_xNbO_3(0.005≦x≦0.040)のセラミックスを固相法により作製し,その構造と電気的挙動は,高出力エネルギー貯蔵材料としての使用可能性の観点で特性化した。全ての組成は,平均斜方晶非極性構造を示した。低温相転移M_1。M_2とM_2。AgNbO_3で見出されたM_3と凍結温度T_fがx値の増加と共に低温側にシフトした。AgNbO_3と同様に,T_f以上M_2相の構造は反強誘電性。M_2相では,T_f以下では,構造は局所極性領域,それは平均非極性反強誘電性マトリックス内の電気的負荷中の拡大を有することを提案した。AgNbO_3のM_1相中の極性ドメインはビスマス含有量の増加に伴って減少させ,電流分極電場ヒステリシスループにおける分域スイッチングピークの抑制により確認された。反強誘電強誘電電場誘起変態は次第に妨げられている,構造はビスマス含有量の増加に伴って長距離反強誘電秩序に向かって発展するに従って。さらに,一定の置換レベルまで,ビスマス添加は非置換AgNbO_3と比較してエネルギー貯蔵特性を向上させるために見られ,2.6J cm~ 3の高いエネルギー貯蔵密度と0.86の高いエネルギー効率であった。これらの値は,現在知られている最良のエネルギー貯蔵無鉛セラミックス間のこれらの材料にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素  ,  エネルギー貯蔵  ,  電気化学反応  ,  相転移・臨界現象一般 

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