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J-GLOBAL ID:201702262111031234   整理番号:17A1249102

PAA g PLA両親媒性グラフト共重合体:合成,自己集合,および薬物負荷能力【Powered by NICT】

PAA-g-PLA amphiphilic graft copolymer: synthesis, self-assembly, and drug loading ability
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 4098-4107  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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親水性ポリ(アクリル酸)(PAA)骨格と疎水性ポリ(乳酸)側鎖から成る明確な両親媒性グラフト共重合体を,可逆付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合,開環重合(ROP),,そしてgrafting-from戦略の組合せにより合成した。各反復単位のペンダントヒドロキシル基を有する明確に定義されたPtBHBMAホモポリマは第一OH含有tert-ブチル2-((4-ヒドロキシブタノイルオキシ)メチル)アクリラート(tBHBMA)単量体のRAFT単独重合によって得られた。ラクチドのROPを直接後重合機能性変換なしグラフティング-フロム法による精密合成されたポリ(tert-ブチルアクリラート)-g-ポリ(乳酸)(PtBA g PLA)グラフト共重合体を提供するPtBHBMAのペンダントヒドロキシル基によって開始された。骨格に沿って均等に分布カルボキシル基を持つ標的明確なPAA g PLA両親媒性グラフト共重合体(M_w/Mn=1.17)を得られるように疎水性PtBA主鎖は親水性PAA骨格に選択的に加水分解した。PAA g PLA両親媒性グラフト共重合体はpH応答性ミセル化挙動を示し,ある条件下で球に自己集合可能であった。ドキソルビシン(DOX)はPAA g PLAグラフト共重合体による自己集合した非毒性ミセルによる負荷することができ,そのin vitro累積放出特性を蛍光分光法により調べた。遊離DOXと比較して,DOX負荷ナノ粒子表示は,DOXの徐放性プロファイルのために48時間でSMMC-7721及びSH-SY5Y細胞に対する細胞毒性を減少させた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 

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