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J-GLOBAL ID:201702262114460104   整理番号:17A1426803

超臨界二酸化炭素中でのアプレピタント(化学療法のための抗嘔吐薬)の溶解度の決定:実験的および熱力学的モデル【Powered by NICT】

Determination of solubility of Aprepitant (an antiemetic drug for chemotherapy) in supercritical carbon dioxide: Empirical and thermodynamic models
著者 (4件):
資料名:
巻: 128  ページ: 102-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプレピタントは癌化学療法における適用した有効で強力な鎮吐薬である。本研究では,アプレピタントの溶解度を初めて超臨界二酸化炭素(SC CO_2)で測定した。実験を12~33MPaおよび308.15~338.15Kの範囲の圧力と温度でそれぞれ行った。固体薬物のモル分率は0.45×10~-5 7.67×10~ 5の範囲で得られた。溶解度データと六種類の密度ベースのモデルおよびPeng-RobinsonおよびSoave Redlich Kwongのような状態(EoS)の方程式を用いて相関させた。異なる推定法を用いた経験的モデルとEoSは平均13.14から19.67の範囲のAARD及び9.22~9.87%であった。得られた結果は,Peng-Robinsonのモデルは,アプレピタントの溶解度を予測するために優れていることを示した。溶解度結果は明らかにこの薬物を製造する実現可能性を示し,おそらく粒子のミクロ及びナノサイジングのためのSCF技術から用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多成分系の相平衡・状態図一般  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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