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J-GLOBAL ID:201702262117694679   整理番号:17A1588949

臨床分離株における毒素の検出とMLSTの分類については,困難な臨床分離株によって検出される。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of toxin and multilocus sequence typing of Clostridium difficile strains isolated from China-Japan Friendship Hospital
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 297-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中日友好病院における臨床分離株の毒素の特徴、リボソームの分類と多部位配列の分類状況を研究し、病院内での困難な菌の爆発流行のさらなるモニタリングのために基礎を築く。方法:2012年から2013年にかけて、当院で疑われているClostridium difficile infection(CDI)の321例の下痢患者の標本を収集し、表現型培養法により菌株の分離と同定を行った。分離株に対する毒素Bの細胞毒性試験を行い、菌株の毒素遺伝子(tcdA、tcdB、cdtA、cdtB)を分析した。リボソーム分類(ribotyping, RT)と多遺伝子座配列タイピング(multilocus sequence typing, MLST)を用いて菌株間の相同性を分析した。患者の臨床情報を収集し、異なる患者群のCDI発生率を分析した。結果:合計46名の下痢患者から48株の分離株が分離され、そのうち3株は同じ患者から分離された。CDIの発生率は14.3%(46/321)で,外来患者は12.8%(5/39),入院患者は14.5%(41/282)であった。すべての株の毒素B細胞毒性試験は陽性であり、その中のST1型は他のST型株より毒素作用が強かった。毒素遺伝子tcdA(-)/tcdB(+)の比率は20.8%(10/48)で,主にST37とST81であった。すべての菌株のRTとMLSTの結果は同じで,9つの型が同じで,ST1/RT027が27.1%(13/48)を占めていることが示されたが,それらの間には有意差があった。これらのST1/RT027株の毒素遺伝子の検出はtcdA(+)/tcdB(+)、二元毒素遺伝子の検出はいずれもcdtA(+)/cdtB(+)であり、その中、中医学呼吸病区は84.6%(11/13)を占めた。これらの結果により,ST1/RT027株の小規模爆発が流行する可能性があることを示した。結論:当院では主に病院感染を主とし、分離株は主に毒素遺伝子tcdA(+)/tcdB(+)の菌株であり、ST1/RT027の高毒性流行株による爆発流行をモニタリングすることは特に重要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物形態学・分類学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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