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J-GLOBAL ID:201702262130285130   整理番号:17A1453182

アイオワ(アメリカ)における中期オルドビス紀Winneshiek Lagerstaetteからの可能なcladophoralean親和性を有する糸状真核藻類【Powered by NICT】

Filamentous eukaryotic algae with a possible cladophoralean affinity from the Middle Ordovician Winneshiek Lagerstaette in Iowa, USA
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 303-309  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3396A  ISSN: 0016-6995  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アイオワ州のWinneshiek頁岩のDarriwilian(中期オルドビス紀)Konservatラーゲルシュテッテ(USA)に関する以前の研究は,種々の動物と生痕化石を報告した。Winneshiek頁岩からの花粉学的試料中の「小炭素質化石」(SCF)の探索は,いくつかの異なる種類の有機物壁を有する微化石の発見につながった。ここでは,Winneshiek頁岩の露出と地下層を通して多量に発生する糸状微化石の特定のグループについて報告した。化石は薄く,繊細な壁と時折の枝分かれをもつ大型で伸長した細胞(長さ220μm,直径60 240μm)によって特性化した。細胞はしばしば暗内部物体,おそらく凝縮原形質遺物を含んでいる。まとめると,これらの特徴は起源のシアノバクテリアよりむしろ真核生物としてこれらの化石を同定した。より具体的には,細胞の大きさ,断面壁と分岐パターンは,底生種のアオサ藻綱緑藻の形態,原生代ラーゲルシュテッテに限定されることを長いが散発性化石記録と群と共有されている。新標本はWinneshiek頁岩の古環境における局所一次生産者の既知の多様性を拡大し,顕生代記録の微妙な糸状緑藻の見かけの不足は,部分的に,破壊処理技術と組み合わせた低保存ポテンシャルのアーチファクトであることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中生代  ,  古生代 
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