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J-GLOBAL ID:201702262144819715   整理番号:17A1214318

電子構造,Raman「空格子点」モードと自己ドープPr_1 MnO_3+δマンガン酸化物のGriffiths相【Powered by NICT】

Electron structure, Raman “vacancy” modes and Griffiths-like phase of self-doped Pr1- MnO3+δ manganites
著者 (11件):
資料名:
巻: 722  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空格子点をドープしたPr_1 MnO_3+δ(x=0.0,0.2)マンガン酸塩の複雑な分析は,電子,化合物のフォノンおよび磁気構造の特徴を研究するためにX線回折,RamanおよびX線光電子分光法,および磁気測定により行った。0.0酸化物は斜方晶系Pnma構造に属し,一方0.2は擬立方対称性を示した。両試料のマンガンの平均原子価はOの零二p状態に局在ドーピング正孔とMnの3d及び零二p状態の混成に起因する≒3.2であることが分かった。650cm~ 1cm 1のRamanモードの観測された異常に大きな強度は高レベルの空格子点に関係していると仮定したが,空格子点は,Jahn-Teller(485 cm~ 1)と電荷移動d-d(610 cm~ 1)Ramanモードの両方を抑制した。Pr_1 MnO_3+δ亜マンガン酸塩で観察されたGriffiths特異性。特異点である空格子点とひずみの蓄積に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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