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J-GLOBAL ID：201702262154176463   整理番号：17A1631829

小分子薬剤を用いた概日エントレインメントのための非線形モデル予測制御【Powered by NICT】

Nonlinear Model Predictive Control For Circadian Entrainment Using Small-Molecule Pharmaceuticals

著者 (3件)： Abel John H. (Department of Systems Biology, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA) ,  Chakrabarty Ankush (Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences, Harvard University, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Doyle III Francis J. (Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences, Harvard University, Cambridge, MA 02138, USA)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 9864-9870  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近のin vitro研究は哺乳類概日時計における用量依存性変化に影響する,制御のための新しい手段を提供する小分子薬剤を同定した。大部分の研究は,クロック制御のための光を採用し,しかし,医薬品は侵襲性を通して時計操作に有利である。本論文では,研究中の製剤の影響下でのほ乳類概日振動子の位相動力学を予測するための機構モデルを採用した。これらの予測は,クロック再エントレインメントのための適切な投与を計算するための制約付モデル予測コントローラ(MPC)を知らせるのに使用される。MPC問題の定式化における制約は,薬物効果を記述する位相応答曲線(PRC)の変化から生じ,発振器位相応答効果の非線形性のためには多くの場合非直感的。最適位相操作のための薬物特異的PRCに基づくMPCパラメータを調整するために必須であることを計算機実験により実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： クロック ,  計算機シミュレーション ,  哺乳類 ,  発振器 ,  in vitro実験 ,  *小分子 ,  振動子 ,  *エントレインメント ,  位相 ,  非線形性 ,  制御装置
準シソーラス用語： 位相応答 ,  位相応答曲線 ,  *モデル予測 ,  概日時計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物学的制御 ,  モデル予測制御 ,  概日発振器 ,  位相応答曲線 ,  時変重み

分類 (2件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小分子 ,  薬剤 ,  エントレインメント ,  非線形モデル予測制御