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J-GLOBAL ID:201702262169965387   整理番号:17A1561576

廃熱の有効利用のための高沸点燃料の燃料電池と使用のガス拡散層上のPt触媒の直接合成【Powered by NICT】

Direct synthesis of Pt-free catalyst on gas diffusion layer of fuel cell and usage of high boiling point fuels for efficient utilization of waste heat
著者 (3件):
資料名:
巻: 205  ページ: 1050-1058  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス拡散層(GDL)と電極触媒は,燃料電池の不可欠な部分である。しかし,燃料電池における酸素還元反応(ORR)-重要な反応のためのGDL上に直接Ptフリーロバストな電極触媒を成長させるために挑戦的な課題である。ここでは,ガス拡散層(触媒負荷に用いるイオノマ溶液の必要性を回避する)上に直接成長させたホウ素ドープカーボンナノチューブ(BCNT)はアルコール燃料電池の効果的Ptフリー触媒として使用できることを示した。ホウ素濃度の増加はデバイス性能の最適化を保証する開始とORRピーク位置,半波電位および拡散制限電流密度の点で電気化学的ORR活性を改善した。優先4e~経路,優れた電池性能,燃料クロスオーバーに対する優れた耐性と長期安定性は,費用対効果の高い燃料電池のための効率的なPtフリーカソード触媒として直接成長したBCNTを可能にした。燃料電池の最大電力密度は,ホウ素濃度とともに単調に増加することが分かった。燃料電池中のBCNTの応用に加えて,廃熱を効果的に用いることができ,外部電源を避けることができる,高温燃料の概念を導入した。燃料は,燃料電池の作動温度(例:エチレングリコール60°Cメタノールと80°Cで,加熱配置の必要性を回避する),従って,性能を増加し,これが高温燃料の実現のための熱浴を通過する。全体として,それらの商業的導入と廃熱の有効利用のための究極の燃料電池を設計するための異なる戦略を概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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