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J-GLOBAL ID:201702262170489050   整理番号:17A1784501

食道扁平上皮癌におけるPD-L1の発現とその予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of PD-L1 and its prognostic role in patients with esophageal squamous cell carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 355-359  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:PD-L1発現と食道扁平上皮癌(esophageal squamous cell carcinoma、ESCC)の臨床病理因子の相関性と予後価値を分析する。方法:免疫組織化学法により253例のESCC組織におけるPD-L1の発現を測定し、PD-L1陽性はそれぞれ1%と5%の腫瘍細胞陽性と定義され、Kaplan-Meier法により生存曲線を構築した。単変量と多変量Cox回帰モデルは,独立予後因子を分析するために使用した。【結果】PD-L1を発現した患者の予後は,より良い傾向を示したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。患者をI+II期(60.9%,154/253)とIII+IVa期(39.1%,99/253)に分け,I+II期患者においてPD-L1発現は独立した予後因子であった。患者の予後は良好であった(1%は境界値,P=0.046と0.021;5%は境界値,P=0.011と0.004);しかし,III+IVa患者において,PD-L1発現と患者の予後との間に有意な相関は認められなかった(1%,P=0.586および0.682;5%,P=0.807および0.620)。結論:異なる病期のESCCにおいて、PD-L1発現の予後意義には差異がある。I+II期の患者において、PD-L1発現は独立した予後因子であるが、III+IVa期患者においては予後の意義がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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