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J-GLOBAL ID：201702262175709884   整理番号：17A1249448

PANI/MWCNT複合電極とゲル高分子酸化還元電解質のpseudocapacitancesの組合せによるフレキシブルスーパーキャパシタの性能向上【Powered by NICT】

Enhanced performance of a flexible supercapacitor due to a combination of the pseudocapacitances of both a PANI/MWCNT composite electrode and a gel polymer redox electrolyte

著者 (6件)： Shumakovich G. P. (Bach Institute of Biochemistry, Research Center of Biotechnology of the Russian Academy of Sciences, Leninsky Ave. 33, bld. 2, 119071 Moscow, Russia. [e-mail]) ,  Morozova O. V. ,  Khlupova M. E. ,  Vasil’eva I. S. ,  Zaitseva E. A. ,  Yaropolov A. I.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 54  ページ： 34192-34196  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コア-シェル構造とゲル高分子酸化還元電解質を用いた酵素的に合成されたポリアニリン/多層カーボンナノチューブ(PANI/MWCNT)複合材料の両方の擬静電容量の組合せはスーパーキャパシタ(SC)の特定の特性を改善するために使用した。ナトリウム1,2-ナフトキノン-4-スルホナート(PVA/H_2SO_4/NQS)を含む硫酸中のポリビニルアルコールのゲルはゲル高分子酸化還元電解質として用いた。電気化学的研究は,NQSの酸化還元挙動は拡散律速と準可逆過程であることを示した。13mM NQS溶液中でPANI/MWCNT複合材料は 5mV S~ 1(三電極セル配置)の走査速度で約1100Fg~( 1)の高い比静電容量を有していた。PANI/MWCNT複合材料とPVA/NQSゲルレドックス電解質に基づく対称フレキシブルSCデバイスは電力密度1.8kW kg~( 1)とエネルギー密度23.3Wh kg~( 1)を有していた。電位走査の3000サイクル後,SC装置の比静電容量は7%以下で減少した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポリビニルアルコール ,  *酸化還元反応 ,  静電容量 ,  エネルギー密度 ,  *電解質 ,  *ゲル ,  拡散律速 ,  コアシェル構造 ,  *高分子 ,  複合材料
準シソーラス用語： 電力密度 ,  比静電容量 ,  走査速度 ,  *スーパーキャパシタ ,  *複合電極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： MWCNT ,  複合電極 ,  ゲル ,  高分子 ,  酸化還元 ,  電解質 ,  組合せ ,  フレキシブルスーパーキャパシタ ,  性能向上