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J-GLOBAL ID:201702262180301509   整理番号:17A1511060

チラミドシグナル増幅と結合した高感度蛍光in situハイブリダイゼーションを用いたIxodes pacificusにおけるRickettsia種の増強された検出【Powered by NICT】

Enhanced detection of Rickettsia species in Ixodes pacificus using highly sensitive fluorescence in situ hybridization coupled with Tyramide Signal Amplification
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 915-921  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ixodes pacificusはRickettsia種系統G021とG022を含む多くの細菌の宿主である。ダニ宿主との相互作用を理解することの全体的な目標の一環として,本研究では,蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH),PCR,および超微細構造解析によるpacificusの卵巣と中腸組織におけるリケッチアの分子検出に焦点を当てた。薄片を生成するための試験した三包埋剤(Technovit8100Unicryl,とパラフィン)のうち,パラフィン包埋組織はFISHにおける低自己蛍光を持つ細菌の可視化をもたらした。ジゴキシゲニン標識プローブをFISHで使用されるチラミドシグナル増幅反応を用いた細菌ハイブリダイゼーションシグナルを強化した。この技術を用いて,リケッチアI pacificusの卵母細胞の細胞質で検出された。卵巣と中腸でリケッチアの存在は更にPCRと透過型電子顕微鏡分析により確認した。全体として,本研究の方法は,ダニ組織におけるダニ媒介性細菌の位置を同定し,ダニにおける細菌種の伝達経路を理解するために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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