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J-GLOBAL ID:201702262185648289   整理番号:17A0938949

β-ガラクトシダーゼ活性モニタリングのための凝集誘起発光を用いた銅ナノクラスタのカチオン駆動発光自己組織化ドット【Powered by NICT】

Cation-driven luminescent self-assembled dots of copper nanoclusters with aggregation-induced emission for β-galactosidase activity monitoring
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 5120-5127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝集誘起発光(AIE)とチオラート保護銅ナノクラスタ(CuNCs)は新しい種類の発光材料として出現したが,中性溶液中でのその応用は,このような条件下での超低発光効率により大きく制限された。ここで著者らは,AIE特性を持つグルタチオン保護CuNCsの容易な合成を報告し,それらの自己集合は,アルミニウムカチオンにより駆動された。固体CuNCsの明るい赤色発光は,それらの顕著なAIE特性を示したが,CuNCsは中性水ルミネセンスをほぼ示す中に分散しなかった。アルミニウムカチオンはCuNCsの自己集合を駆動できることを見出し,制御可能なサイズをもつ得られたCuNCドットは中性条件下でのそれらの明るい発光を保持していた。CuNCsへのGSH配位子の強い親和性は,中性および弱アルカリ性溶液中でもこの良好な安定性に寄与する。発光CuNCドットの安定な存在が生理的条件下でルミノゲンとして機能させた。この能力は基質として4-ニトロフェニル-β-D-ガラクトピラノシドを用いたβ-ガラクトシダーゼ活性を検出した。p-ニトロフェノールによるCuNCドットの強い消光効果はβ-Galレベルの高感度測定を達成するために使用した。本研究では,アルミニウムイオンによるGSHキャップドCuNCsの自己集合を介して中性溶液中で明るいルミネセンスを有するCuNCドットの調製を提案し,生理的条件下でβ-ガラクトシダーゼ活性の検出におけるそれらのセンシング応用を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分析機器  ,  測光と光検出器一般 

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