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J-GLOBAL ID:201702262197367686   整理番号:17A0410908

アフリカ鋭歯ナマズClarias gariepinusの持続的有酸素運動への心臓および空気呼吸応答の制御における自律神経系の役割【Powered by NICT】

The role of the autonomic nervous system in control of cardiac and air-breathing responses to sustained aerobic exercise in the African sharptooth catfish Clarias gariepinus
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 273-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Clarias gariepinusは空気呼吸(AB)に関連した心拍数(f_H)の変化を示す通性空気呼吸ナマズである。AB前に一過性徐脈は息止め時の頻脈を持続が続いた。本研究は,稚魚(全長約20cm)の中に維持される有酸素運動と,ABと関連したF_Hにおける運動影響変動をどのように空気呼吸および心臓応答を評価した。特に,心臓反応におけるアドレナリン作動性およびコリン作動性制御の役割,及び空気呼吸応答に及ぼすこの制御の薬理学的廃止の影響を調べた。遊泳トンネルで1530および45cms~ 1での持続的運動最高,最低速度で約5breathsh~( 1)と60heartbeatsmin~ 1から,f_ABとf_Hを有意に増加させ上60breathsh~( 1)と100beatsmin~ 1であった。f_ABは運動強度と共に増加し,各AB,は_Hの変化度の漸進的減少があった。全自律神経遮断は運動中のF,H,および各ABの変化を消失させたが,f_AB応答は未処理動物と同じであった。心臓応答は最高で<10%を阻害するコリン作動性緊張の調節,最低速度で>100%から変化するに起因して限定した。コリン作動性遮断は未処理魚と比較してF_ABに影響を及ぼさなかった。興奮性βアドレナリン作動性緊張は約20%であり,遊泳速度により変化しなかったが,その阻害は,全ての速度でF_ABを増加し,未処理動物と比較した。これはC.gariepinus,更なる研究に値する,における運動中の空気呼吸に対する自律制御の複雑な効果を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  魚類 
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