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J-GLOBAL ID:201702262200487146   整理番号:17A1544235

熱スイッチ可能な高分子と生物由来イオン性液体からなる一次および二次水性2相系【Powered by NICT】

Primary and secondary aqueous two-phase systems composed of thermo switchable polymers and bio-derived ionic liquids
著者 (11件):
資料名:
巻: 115  ページ: 191-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(プロピレングリコール)400(PPG 400)およびコリニウムaminoateベース([Ch][AA])イオン液体から成る水性2相系(ATPSs)の液液平衡(LLE)データをT=(288.15および308.15)Kで実験的に決定したが,298.15KでのLLEデータを比較のために著者らの以前の研究から採用した。実験バイノーダルデータを温度依存非線形経験式に良く一致した。タイラインデータの信頼性を実験データを適合させるOthmer-Tobias及びBancroft方程式を確認した。さらに初めて,電解質非ランダム二液体モデル(e NRTL)はPPG400+[Ch][AA]+水系のタイラインデータを相関させた。これらのモデルを用いてLLEデータの相関は実験値の良好な記述を提供する。[Ch][AA]対応相形成能力に及ぼす温度の影響はSetschenow方程式から導いた実験的バイノーダルデータと塩析係数(k 2)を用いて評価した。2の値は[Ch][AA]の相形成能と良く相関し,高い温度で増加することが分かった。308.15Kに加熱すると,一次PPG400+[Ch][AA]+水システムからの(PPG 400)に富む上相の解は,二次ATPSsを形成した。二次PPG400+[Ch][AA]+水系のLLEデータも測定した。PPG400は二次ATPSのトップ相に濃縮されていた;これは二次ATPSの形成を介して初代ATPSからPPG400を回収する手段として役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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熱化学  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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