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J-GLOBAL ID：201702262210281125   整理番号：17A0717585

熊本地震以降の木造軸組構法住宅-その構造設計の基本 IV.木造軸組住宅の設計 材料の勘所 人工乾燥材の強度の基本

著者 (1件)： 加藤英雄 (森林総合研)
資料名： 建築技術
号： 810  ページ： 154-155  発行年： 2017年06月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木材の乾燥方法として,高温セット処理,蒸気式(中温・高温等の乾燥),蒸気高周波複合式があり,人工乾燥による処理条件と含水率及び曲げ強度との関係についての試験報告がある。中温乾燥から高温乾燥に変更すると,平均含水率は低下するが強度増加は認められない。構造用製材の品質に関する特性要因を明らかにして最適解に近い乾燥材を選択することが必要である。

シソーラス用語： 軸組構造 ,  木造住宅 ,  構造設計 ,  木材加工 ,  *乾燥 ,  *木材 ,  構造材料 ,  圧縮強さ ,  *曲げ強さ ,  曲げ剛性 ,  *含水量 ,  高温乾留 ,  蒸気養生
準シソーラス用語： *人工乾燥材

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  製材・加工  (FF05032S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 熊本地震 ,  木造軸組構法 ,  住宅 ,  構造設計 ,  木造 ,  軸組 ,  設計 ,  人工 ,  乾燥材