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J-GLOBAL ID:201702262225175767   整理番号:17A1117291

新規プライム-ブーストレジメを用いた細胞性免疫によって増強されたマウスにおける予防効果とB型肝炎ウイルスクリアランス【Powered by NICT】

Protective efficacy and hepatitis B virus clearance in mice enhanced by cell-mediated immunity with novel prime-boost regimens
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 337-345  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,S(1 223aa)とプレS1(21 47aa)と組換アデノウイルスrAdSS1ワクチンを含むCHO細胞で発現していることをHBV組換蛋白質ワクチンHBSS1のいくつかのレジメンを用いたマウスで評価した抗B型肝炎ウイルス(HBV)免疫。さらに,これらワクチン療法の防御効果をマウスモデルで検討した。予防接種後のマウスにおける誘発された抗原特異的抗体および中和活性の高力価。しかし,ロバスト多重抗原(プレS1とS)特異的細胞性免疫(CMI)はHBSS1で感作しrAdSS1を持つブースティングされたマウスで検出された。さらに,高レベルのサイトカインとの機能的T細胞応答と抗原特異的細胞傷害性T細胞応答(CD107a~+CD8~+)もマウスで検出された。血液と有意に減少したB型肝炎エンベロープ抗原レベルにおけるB型肝炎表面抗原とHBV DNAの迅速なクリアランスはpCS HBV1の流体力学的注入(HI)の取り組みB型肝炎ウイルス後不均一プライム-ブーストワクチンで免疫したマウスで観察された。HBVのクリアランスはワクチン接種により誘導される抗原特異的CMI(Th1とCTL応答)とサイトカインプロファイル(IFN γ, TNF α, IL 2)と良く相関した。まとめると,著者らの結果は,新しいヒトHBVワクチンの開発とB型肝炎ウイルス感染の免疫防御とクリアランスの基礎となる機構のより良い理解に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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人工知能  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  パターン認識  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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