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J-GLOBAL ID:201702262230548434   整理番号:17A1243301

小児心臓カテーテル検査における放射線量ベンチマーク:前向き多施設C3PO QI研究【Powered by NICT】

Radiation dose benchmarks in pediatric cardiac catheterization: A prospective multi-center C3PO-QI study
著者 (10件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 269-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究は,品質尺度を用いて前向きに更新ベンチマーク値しようとした。多施設レジストリ,背景:先天性心臓カテーテル検査転帰プロジェクト品質改善(C3PO QI)は一般的な介入処置の遡及的初期放射線量ベンチマークを定義した。これらのデータは,2014年の米国心臓病学会の承認された用量計測を容易にした。【方法】データは1/1/2014と6/30/2015の間の完全な1例捕獲9C3PO QI施設による前向きに収集した。放射線は全空気カーマ(mGy),面積線量積(DAP)(μGy*M~2),体重当たりのDAP,と蛍光透視時間(分)で測定し,次の六つの介入処置のための中央値75~Th,95~th%Ileとして年齢群により報告された(1)心房中隔欠損閉鎖(2)大動脈弁形成術(3)大動脈縮窄症の治療(4)開存動脈管開存閉鎖(5)肺動脈弁形成術および(6)経カテーテル肺動脈弁移植。【結果】研究は試験対象患者基準1,680のユニークなケースで構成されていた。放射線線量は肺動脈弁形成術(年齢<1歳,中央値mGy:59,DAP:249)が最も低く,経カテーテル肺動脈弁移植(年齢>15歳,中央値mGy:1835,DAP:17990)で最高であった。DAP/kgは年齢群と手続き型DAP単独よりも有意に多くの範囲内で重み付けを横切る転帰尺度を標準化した。放射線量は中央値と中央値の両方体重パーセンタイル曲線による以前に報告されたものと比較して,すべての手順で減少した。放射線曝露におけるこれらの違いは,中央値透視時間を変化させることなく観察された。【結論】本研究は時間とともにQI努力を反映していると以前に確立されたベンチマークを更新する。これらのしきい値は品質測定と比較のために適用することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系の基礎医学 

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