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J-GLOBAL ID：201702262236759848   整理番号：17A1093227

LBEと水界面の熱流力学的挙動に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on thermal-hydraulic behaviour of LBE and water interface

著者 (4件)： Huang Wangli (Key Laboratory of Neutronics and Radiation Safety, Institute of Nuclear Energy Safety Technology, Chinese Academy of Sciences, Hefei, Anhui 230031, China) ,  Zhou Danna (Key Laboratory of Neutronics and Radiation Safety, Institute of Nuclear Energy Safety Technology, Chinese Academy of Sciences, Hefei, Anhui 230031, China) ,  Sa Rongyuan (Key Laboratory of Neutronics and Radiation Safety, Institute of Nuclear Energy Safety Technology, Chinese Academy of Sciences, Hefei, Anhui 230031, China) ,  Jiang Hualei (Key Laboratory of Neutronics and Radiation Safety, Institute of Nuclear Energy Safety Technology, Chinese Academy of Sciences, Hefei, Anhui 230031, China)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 99  ページ： 1-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国LEAdベース炉(CLEAR)プロジェクトにおける蒸気発生器の設計と安全性研究のために,鉛-ビスマス共晶(LBE)と高度に加圧された水の間の反応をもたらす蒸気発生器伝熱管破断(SGTR)事故の影響を調べる必要がある。いくつかの実験は,溶融LBE/水界面の熱水力学的挙動を調査するために行われた;これら実験の全フラグメンテーション過程を高速ビデオカメラで視覚的に観察し,過渡圧力履歴は高周波圧電圧力センサにより測定した。LBE温度,水温,ノズル直径および噴流速度の影響を調べた。可視化膜は,爆発現象は低水温で容易に起こったことを示した。ピーク圧力は,水温,ノズル直径および噴流速度の増加とともに減少した。しかし,LBE温度が増加するのに従って,ピーク圧力は,最初に増加し,その後減少した。デブリの形状については,高い水温で円形となり,針状形状は,より低い温度で観測された。デブリ分析結果は,2.8 6.7mmの破片サイズは最大の質量分率を持つことを示した。理論計算との比較から,本研究で測定したフラグメント直径はWeber数理論と良く一致することが分かった。,フラグメンテーション機構は現在の実験条件の下でのせん断応力によって制御されることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  Weber数 ,  圧力センサ ,  *界面 ,  剪断応力 ,  水温 ,  中華人民共和国 ,  伝熱管 ,  *熱流 ,  可視化 ,  フラグメンテーション ,  蒸気ボイラ ,  破断
準シソーラス用語： *実験研究 ,  *力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蒸気発生器伝熱管の破裂 ,  溶融LBE ,  フラグメンテーション ,  蒸気爆発 ,  界面不安定性

分類 (2件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  液体金属冷却型原子炉  (MD03030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  界面 ,  熱流 ,  力学的挙動 ,  実験的研究