文献
J-GLOBAL ID:201702262239152087   整理番号:17A0090846

ケテンN,S-アセタールの化学 概観

Chemistry of Ketene N,S-Acetals: An Overview
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 287-322  発行年: 2016年01月27日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ケテンO,O-アセタール,ケテンS,S-アセタールあるいはケテンN,N-アセタール,ケテンシリルアセタールの化学に関するレビューは数多くなされているが,ケテンN,S-アセタールの化学(合成と合成的応用)についてはほとんどなされていない。本論文はケテンN,S-アセタールの化学に関する包括的レビューである。最初に,官能化ケテンN,S-アセタールの一般的合成法をケテンS,S-アセタール,アルキル/アリールイソチオシアナートまたはチオアミドに基づいてそれぞれ提示した。次に,ケテンN,S-アセタールを経るヘテロアンヌレーション反応による複素5員環及び6員環化合物の合成について論じた。続いて,ケテンN,S-アセタールの分子内環化反応,官能化及び関連反応,について示した。引き続き,4-オキソチアゾリジン誘導体とロダシアニン類似化合物の合成法について述べ,さらに,アンヌレーション反応([4+1],[5+1],[3+2]及び[3+3]アンヌレーション),3または4成分を含む多成分反応について要約した。最後に,ケテンN,S-アセタールの化学の将来的展望を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
複素環化合物一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る