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J-GLOBAL ID：201702262245487544   整理番号：17A1584860

上皮様血管平滑筋脂肪腫の臨床病理的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic features of epithelioid angiomyolipoma

著者 (2件)： Ma Yanying (鄭州大学附属腫瘤医院病理科,鄭州,450008) ,  Xia Qingxin (鄭州大学附属腫瘤医院病理科,鄭州,450008)
資料名： Linchuang yu Bingli Zazhi  (Linchuang yu Bingli Zazhi)
巻： 37  号： 3  ページ： 495-499  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3934A  ISSN： 1673-2588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;上皮様血管平滑筋脂肪腫(epithelioid angiomyolipoma,EAML)の臨床病理学的特徴を検討する。方法;17例の病理診断によるEAMLの組織学的形態、免疫組織化学的特徴、臨床及びフォローアップ資料を遡及的に分析した。結果;男性5例、女性12例、年齢は21~62(平均31.2)歳、その中の14例は腎臓(3例は子宮平滑筋腫を合併し、2例は子宮内妊娠を伴う);2例は肝臓に発生し,1例は腹腔に発生した。腫瘍の最大直径は3~15cmで、顕微鏡下で腫瘍細胞は上皮様巣状、片状分布を呈し、血管に沿って放射状配列を呈する構造が見られた。細胞の体積が大きく、卵形、紡錘形、細胞質が豊富で、異型が明らかで、核分裂が希であり、その中の2例は出血、壊死を伴った。免疫組織化学的にHMB-45,Melan-A,SMA陽性,vimentin,ERとPRの発現率はそれぞれ41%(7/17),23%(4/17),35%(6/17),17例のEAMLはいずれも腫瘍根治術または腫瘍切除術を行った。術後5~52カ月のフォローアップを行い、1例は2年後に肝肺転移が死亡し、残りの16例はいずれも健康で、再発と転移がなかった。結論;EAMLは女性に多く発生し、おそらくホルモンレベルと関係がある。腎臓は最もよく見られ、その次は肝臓、腹腔である。病理形態は多様で、免疫組織化学はその診断に対して重要な価値があり、手術効果が良く、転移が可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腹腔 ,  免疫組織化学 ,  子宮筋腫 ,  *病理 ,  腫瘍 ,  *上皮 ,  腫瘍切除 ,  *血管 ,  子宮 ,  男性 ,  *脂肪腫 ,  腫瘍細胞 ,  女性 ,  切除術
準シソーラス用語： *臨床病理学 ,  *血管平滑筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： epithelioid angiomyolipoma ,  angiomyolipoma ,  immunohistochemistry

分類 (4件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 上皮 ,  血管平滑筋 ,  脂肪腫 ,  臨床病理