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J-GLOBAL ID:201702262276418980   整理番号:17A0496970

Pd-PEPPSI-IPentCl:2-アミノピリジン誘導体のカップリングに有用な触媒

Pd-PEPPSI-IPentCl: A Useful Catalyst for the Coupling of 2-Aminopyridine Derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 13  ページ: 3206-3212  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Pd-PEPPSI-IPentClプレ触媒(PEPPSI=ピリジン強化プレ触媒調製安定化開始)は,ヘテロ(アリール)クロリドの遊離2-アミノピリジン基質へのカップリングにおけるN-(ヘテロ)アリール-2-アミノピリジン誘導体生成に非常に有効であること実証した。本触媒はN-複素環式カルベン(NHC)母核の骨格に3-ペンチル置換N-アリール基と塩素との組合せにより,多くの他の困難な交差カップリング反応において有効であることを証明した。この同じ反応性により,エステル,ケトン及びニトリルを含む感受性官能基が許容される非常に温和な条件下(例えば,NaBHT(BHT=2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノール)または炭酸塩基)でカップリングが起こることを可能にした。重要なことは,交差カップリングを駆動する同じバルクが,触媒を不活性で安定休止状態にする出発物質及び/または生成物中の2-アミノピリジン官能性によるPd中心の被毒を緩和することである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
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有機白金族化合物  ,  ピリジン  ,  白金族元素の錯体 
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