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J-GLOBAL ID：201702262282514248   整理番号：17A0371115

誘導および赤外加熱によるアスファルト自己修復に及ぼす空気ボイド含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of air voids content on asphalt self-healing via induction and infrared heating

著者 (4件)： Gomez-Meijide Breixo (Nottingham Transportation Engineering Centre [NTEC], Department of Civil Engineering, University of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, UK) ,  Ajam Harith (Nottingham Transportation Engineering Centre [NTEC], Department of Civil Engineering, University of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, UK) ,  Lastra-Gonzalez Pedro (GITECO Research Group, Universidad de Cantabria, E.T.S. Ingenieros de Caminos, Canales y Puertos de Santander, Av. de los Castros s/n, 39005 Santander, Spain) ,  Garcia Alvaro (Nottingham Transportation Engineering Centre [NTEC], Department of Civil Engineering, University of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, UK)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 126  ページ： 957-966  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 十分な休止時間がある場合にアスファルト道路の亀裂は,自己修復できる。アスファルト自己修復は,材料の温度による加速する粘度関連現象である。本論文では,アスファルト自己修復は三空気ボイド含有量:4.5%,13%,と21%で亀裂の入ったアスファルト梁で誘導され,赤外放射と誘導加熱下で種々の時間でそれらを曝露した。赤外線加熱は,太陽放射をシミュレートするために使用した。結果は,アスファルト混合物の亀裂は赤外および誘導加熱により完全に修復しできることを示したが,その効果は全アスファルト混合物を加熱するのバインダ代わりにのみに集中しているので後者はよりエネルギー効率的であった。さらに,高密度混合物は低エネルギーでより良好な治癒を得られたことが観察されたが,それらによって得られた最大治癒比は半稠密と多孔質混合物で得られたものより低かった。新しい治癒モデルは表面張力,静水圧力とエネルギー散逸(以前のモデルに含まれる)が,他の因子を含む提案した,骨材とバインダの間の温度差と熱膨張である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面張力 ,  アスファルト混合物 ,  熱膨張 ,  赤外線 ,  *赤外線加熱 ,  静水圧 ,  粘結剤 ,  治癒 ,  誘導加熱 ,  *アスファルト ,  エネルギー散逸 ,  エネルギー効率 ,  多孔性 ,  粘度
準シソーラス用語： *自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アスファルト混合物 ,  自己修復 ,  誘導加熱 ,  赤外放射 ,  エネルギー

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導 ,  赤外加熱 ,  アスファルト ,  自己修復 ,  ボイド ,  含有量