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J-GLOBAL ID:201702262286953221   整理番号:17A1060152

有窓または分枝血管内大動脈修復後の腎機能:初期障害予測因子【Powered by NICT】

Renal Function after Fenestrated or Branched Endovascular Aortic Repair: The Early Impairment Predictive Factors
著者 (17件):
資料名:
巻: 40  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,大動脈瘤に対する有窓または分枝血管内大動脈修復(FEVARまたはBEVAR)後の早期腎機能障害の予測因子を明らかにすることである。八十二人の患者は2008年1月から2014年12月に大動脈りゅうに対するFEVARまたはBEVARを施行した。1次エンドポイントは15日目(D15)術後腎機能障害であった。腎障害は糸球体濾過速度(GFR)とRisk Injury Failure Lossと末期基準に従ってGFR<60mL/分/1.73m~2の25%減少として定義した。単変量および多変量解析を用いて術後早期腎機能障害と関連した変数を決定した。82例中七十七例はD15に及ぼすクレアチニンレベルを持ち,この研究に含まれる全部で145の標的腎動脈のを含んでいた。術前GFR<60mL/分/1.73m~2であった16(20.8%)患者に存在した。D15について,8(10.4%)の患者は術後早期腎機能障害を有し,21(27.3%)患者は,GFR<60mL/分/1.73m~2を有していた。単一患者は10日間手術直後の透析を有していた。「腎周囲血腫」と「術前腎長さ100mm下」は有意に多変量解析(P<0.001とP=0.01)における相互調整後の腎障害の発生と関連していた。有意な関連性は,全段階を組み合わせた術前腎不全間または手術後のGFR<60mL/分/1.73m~2と早期腎機能障害では見出されなかった(P=0.096とP=0.263)。減少術前腎長の存在と腎周囲血腫の術後発生はFEVARまたはBEVARで治療された患者に対するD15に及ぼす腎機能障害の予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の診断 

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