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J-GLOBAL ID:201702262289146115   整理番号:17A1498507

コクゾウムシ(Sitophilus zeamais)の天然忌避剤としてのFusarium verticillioides及びメイズ穀粒間の相互作用からの揮発性有機化合物【Powered by NICT】

Volatile organic compounds from the interaction between Fusarium verticillioides and maize kernels as a natural repellents of Sitophilus zeamais
著者 (14件):
資料名:
巻: 73  ページ: 109-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ穀粒は,貯蔵中のコクゾウムシ(Sitophilus zeamais)攻撃とFusarium verticillioides感染,製品劣化と経済的損失をもたらすに曝露されている。本研究の目的は,結晶粒昆虫相互作用における菌類トウモロコシシステムにより放出される揮発性有機化合物(VOCs)の関与を評価することであった。健康なトウモロコシ穀粒から放出された揮発性物質は真菌感染穀粒から放出されたものと異なっており,後者のアルコール,ケトン及びセスキテルペンにより濃縮され,真菌汚染の早期指標と考えられた。結果は,真菌揮発性有機化合物とそれらの純粋な化合物(1 オクテン 3 オール and 3 オクタノール)に曝露された穀粒は魅力的であり,対照よりもS.zeamaisによる損傷が少ないことを示した。化合物吸着に加えて,他のプロセスは,露出したカーネル昆虫損傷からの保護作用を引き起こした可能性がある。これは,S.zeamaisの挙動に及ぼす真菌揮発性物質の役割の最初の寄与であり,貯蔵穀物と害虫管理の保存と真菌汚染の早期指標に重要な寄与を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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昆虫・ダニによる植物被害 

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