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J-GLOBAL ID:201702262303320648   整理番号:17A1174981

全固体ルミノール電気化学ルミネセンスEscherichia coliアプタセンサを作製するためのAgBr nanoparticles/3D窒素ドープグラフェンヒドロゲル【Powered by NICT】

AgBr nanoparticles/3D nitrogen-doped graphene hydrogel for fabricating all-solid-state luminol-electrochemiluminescence Escherichia coli aptasensors
著者 (9件):
資料名:
巻: 97  ページ: 377-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その広く分布する病原性細菌によるEscherichia coli(E.coli)の迅速,簡単で正確な検出法の開発が必要である。ここでは,簡単な水熱法により例外的に大きな接近可能な表面を有するAgBrナノ粒子(NP)固定された3D窒素ドープグラフェンヒドロゲル(3dngh)ナノ複合材料を調製した。調製されたままの3dngh多孔質ナノ複合材料はグラフェン骨格に窒素原子を導入することにより3Dグラフェンのそれよりも良好な電気伝導率を示しただけでなく,ルミノールを固定化するための高負荷容量を提供した。一方触媒として固定されたAgBrナノ粒子は,ルミノールのECL挙動を効果的に高めることができる。また得られたluminol/AgBr/3DNGHはより優れたECL性能,それぞれ約2 3 8倍増強を示した,luminol/AgBr/3DGH,luminol/3DNGHとluminol/AgBr/2DNGに比較した。さらに,多機能ナノ構造はアミン官能化E.coliアプタマーとluminol/AgBr/3DNGH間の架橋剤としてグルタルアルデヒドを介したEscherichia coliアプタセンサを作製するための全固体ECLプラットフォームとして使用した。E.coliはECL強度を減少させることができることを立体障害機構に基づいて,提案されたアプタセンサは非常に低い検出限界0.17cfu/mLの(S/N)から0.5~500cfu/mL範囲で大腸菌に対して線形応答を示した。添加では,このECLアプタセンサは簡単な操作プロセスを含む大きな利点を有し,低コストで感度,生物医学,食品検出と環境分析におけるE.coli検出のための有望なアプローチを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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