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J-GLOBAL ID：201702262327126804   整理番号：17A1023061

収着システムを用いた有機Rankineサイクルの増強効率【Powered by NICT】

Enhancement efficiency of organic Rankine cycle by using sorption system

著者 (3件)： Chaiyat Nattaporn (School of Renewable Energy, Maejo University, Chiang Mai, Thailand) ,  Wakaiyang Yiayang (School of Renewable Energy, Maejo University, Chiang Mai, Thailand) ,  Inthavideth Xangpheuak (School of Renewable Energy, Maejo University, Chiang Mai, Thailand)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 122  ページ： 368-379  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ORC凝縮器温度を低減するための収着システム(吸収と吸着)を用いた有機ランキンサイクル(ORC)効率を向上させる方法に焦点を当てた。エネルギー効率,エクセルギー効率と平準化電力コスト(LEC)は,最適組み合わせユニットを評価するのに使用される。25kW_e R-245fa ORCプロトタイプ1TR水-LiBr吸収冷凍機と1TR水-シリカゲル吸着冷凍から試験データを試験し,種々の運転条件でORC収着ユニットの熱性能を予測するために各技術の性能曲線を解析した。ORCと収着システムの積分単位の投影は,より良いエネルギーとエクセルギー効率を示し,ORC凝縮器温度が減少した。エネルギーおよびエクセルギーで表したORC吸収効率は7.22%の増加が,ORC吸着システムは通常のORC効率と比較して12.46%を改善した。経済的影響では,正常なORCユニットのLECは0.1145USD/kWhであり,ORC吸収ユニットよりも高いであり,冷水温度で,それぞれ,0.1088USD/kWhと0.1043ドル/kWhのORC吸着装置は7°Cで吸収システムを出力,ORC吸着システムは,エネルギー効率,エクセルギー効率と電力コストの点でORC発電プロセスを促進するために最適な技術であると結論することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱特性 ,  吸着装置 ,  エネルギー効率 ,  発電 ,  *収着 ,  経済効果 ,  吸収冷凍機 ,  冷水 ,  シリカゲル ,  吸着
準シソーラス用語： 吸収システム ,  運転条件 ,  吸着冷凍 ,  電力価格 ,  有効エネルギー効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 収着システム ,  吸収システム ,  吸着システム ,  有機ランキンサイクル ,  平準化電力コスト

分類 (5件)： その他の熱機関  (PB03000N) ,  その他の発電  (NB03140M) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  太陽熱発電  (NB03100U) ,  熱機関一般  (PB01000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 収着 ,  有機Rankineサイクル ,  増強